ウクライナ空軍、ロシア軍発射の無人機数を810機に修正
ウクライナ空軍は、9月6日夜から7日朝までにロシア軍がウクライナに対して発射した無人機の数を805機から810機に修正した。ミサイルは13弾。
空軍がテレグラム・チャンネルにて情報を修正した上で発表した。
発表によれば、9月6日17時以降、ロシア軍は以下823点の無人機・ミサイルで攻撃を仕掛けてきたという。
・自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機計810機
・巡航ミサイル「イスカンデルK」9弾(露クルスク州から発射)
・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」4弾(一時的被占領下クリミアから発射)
これに対して、7日8時30分の時点で、以下751点が撃墜された、ないしは、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
・無人機747機
・「イスカンデルK」4弾
同時に、33か所でミサイル9弾、無人機54機が着弾、8か所で撃墜された目標の落下が確認されているとのこと。
なお、今回の攻撃で、現時点までに、首都キーウでは死者が2名、負傷者が20名、南部ザポリッジャでは負傷者が17名確認。また南部ドニプロペトロウシク州の複数自治体が攻撃され、死傷者がでている他、オデーサ州でも被害が出ている。
写真:空軍