ロシア軍、ウクライナを55機の無人機で攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日夜から22日朝にかけて、同国に対して55機の自爆型などの無人機で攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、8月21日22時30分から22日9時にかけて、ロシア軍は、クルスク、ミレロヴォ、プリモルスコ=アフタルスク、フヴァルジーシケ(被占領下クリミア)から、自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機計55機で攻撃を仕掛けてきたとある。
これに対して、22日9時の時点で、46機が撃墜された、あるいは電子戦機器の影響で飛翔を停止したという。
また、4か所で9機の無人機の着弾が確認されているとのこと。
写真:参謀本部