ロシア軍、ウクライナ東部や北部の町を空爆 死傷者あり
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日から22日にかけての夜間、同国北部スーミや東部クラマトルシクなどを空爆した。
東部クラマトルシクについては、ホンチャレンコ同市軍行政府長官がフェイスブック・アカウントにて報告した。
ホンチャレンコ長官は、クラマトルシクへの空爆は22日4時40分に行われたとし、「ロシア軍は滑空爆弾UMPK『FAB250』を使って市の集合住宅を空爆した。2015年生まれの子供が死亡、8名が負傷した」と伝えた。
Доповнена інформація щодо обстрілу Краматорська, який відбувся сьогодні, 22 липня о 04:40. російські війська, з...
Опубліковано Олександром Гончаренком Понеділок, 21 липня 2025 р.
また同氏は、少なくとも3軒の集合住宅と幼稚園が損傷したと報告した。
国家非常事態庁は、フェイスブック・アカウントにて、北部スーミに対して、21日深夜にロシア軍が誘導航空爆弾で空爆を行い、12名が治療を要請したと報告した。
敵の攻撃により、集合住宅5軒、自動車18台、商業センターが損傷したという。