ウクライナ情報機関、無人水上艇で戦闘機を撃墜

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ウクライナ国防省情報総局の戦闘員は2日、黒海にて無人水上艇「マグラ」からのミサイルにてロシア軍の戦闘機「Su30」を撃墜した。

情報総局がXアカウントで伝えた

報告によれば、情報総局特殊部隊「グループ13」は5月2日、ウクライナ保安庁(SBU)とウクライナ防衛戦力との連携で、黒海にて、ロシアの戦闘機「Su30」を破壊したという。これは、無人水上艇が戦闘機を撃墜した史上初めての事例だと指摘されている。

今回の攻撃を無人水上艇「マグラ」のミサイルにて行われたという。

ロシア軍の戦闘機は1機約5000万ドルするところ、空中で爆破し、海に落下したと報告されている。

今回の攻撃は、ロシア軍が黒海艦隊の残りを隠しているノヴォロシーシクの港の近くで行われたとのこと。

なお、情報総局は、2024年12月31日には、「マグラV5」からのミサイル攻撃で、ロシア軍の減り「Mi8」を2機撃墜していた。