露軍のウクライナ中部ポルタヴァ州攻撃の負傷者16名に増加

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ロシア軍による8日夜のウクライナ中部ポルタヴァ州への攻撃による負傷者は、現時点で4名の児童を含む16名となっている。死者は1名のまま。

プロニン・ポルタヴァ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した

プロニン氏は、「ポルタヴァ州への敵の攻撃による負傷者数は、16名に増加しており、その内4名が5〜11歳の児童だ。数名が医療施設で治療を受け続けている。患者の1人が重体であり、数名が中度の負傷だ。彼らにはあらゆる必要な支援が施されている」と書き込んだ。

また同氏は、今回の攻撃によりポルタヴァ共同体とシチェルバニ共同体の9000人以上の消費者と120の法人が停電被害を受けたと伝えた。電力事業者はすでに、部分的に破壊された建物以外、全ての建物への送電を再開したという。

動画:国家警察(テレグラム

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日夜同国中部ポルタヴァ州の集合住宅を攻撃していた