ロシア軍のウクライナ南部オデーサへのミサイル攻撃の死者20人に上る

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の16日の同国南部オデーサへのミサイル攻撃の死者数は20人、負傷者は73人に上った。

ウクライナ国家非常事態庁広報室が伝えた

発表には、「敵のオデーサへのミサイル攻撃の死者数は、救助隊員1名を含む20人に上った。負傷者は73名、内9名は国家非常事態庁職員である」と書かれている。

これに先立ち、ロシア軍は15日日中、同国南部オデーサをミサイルで攻撃していた。検事総局は、「3月15日11時頃、ロシア軍はミサイルでオデーサを攻撃した」「住宅、経済施設、自動車といった民間インフラが損傷した」と伝えていた。