露軍ミサイル攻撃によるウクライナ東部ハルキウの死者5人に増加

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23日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃による、同国東部ハルキウの死者数は現時点で5人、負傷者は51人に上っている。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「最後まで2人の女性の命のために闘った医療班の努力もむなしく、残念ながら、病院で二人とも亡くなった。現時点で、死者数は5名に増えている。女性4名、男性1名だ」と書かれている。

写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

また、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルで、12時40分時点で負傷者は51名に上っており、内4名が児童だと報告した。

シニェフボウ氏は、テレビ番組「統一ニュース」出演時に、「今日、私たちのところは敵の攻撃の2つの波があった。ハルキウに対しては4時と7時だ(編集注:に攻撃があった)。住宅地だ。合計で約12階の攻撃だった。それは、S300システム、ミサイル『Kh32』、『イスカンデル』を組み合わせた攻撃だった。まだ飛来の全ての場所が判明したわけではない。最も被害が出たのは、サルチウシキー地区とキーウシキー地区だ。そこは、爆発により30軒以上が損傷した」と伝えた。

З-під завалів вдалося дістати двох людей. Вже четверо загиблих внаслідок ударів по місту. Один чоловік загинув біля...

Опубліковано Сергієм Болвіновим Вівторок, 23 січня 2024 р.