ウクライナ情報総局、露軍防空システム「トール」への無人航空機による攻撃を報告

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ウクライナ国防省傘下情報総局は20日、ロシア軍の高価な防空システム「トール」を攻撃したと報告した。

情報総局がフェイスブック・アカウントで伝えた

ロシア軍の防空システム「トール」は、ウクライナの第15独立火砲偵察旅団「黒い森」第1部隊の軍事がロシア・ウクライナ国境地点で発見したという。

発表には、「ウクライナ国防省情報総局の操縦士は、無人機『ウォーメイト3.0』を空へと飛ばし、友軍の提供した座標へと向かわせた。接近時、ロシア側は『トール』のミサイルにより無人機を撃墜しようとしたが、外し、攻撃型無人機は飛行を継続した」と書かれている。

そして、今回の攻撃の成功により、ロシア軍はさらに1台の高価な防空システムを失ったと書かれている。