ウクライナ軍、過去24時間でロシア軍の自爆型無人機14機を撃墜

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ウクライナ空軍は7日、6日から7日にかけての夜間、自爆型無人機「シャヘド−136/131」を14機、無人機「オルラン−10」を1機、その他敵の無人機2機を撃墜した。

空軍がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「2022年12月の6日から7日にかけての夜間、3週間の休止を経て、ロシア占領軍はまたウクライナを自爆型無人機『シャヘド−136/131』で攻撃している」と書かれている。

今回確認されたのは14機で、主に南部・東部方面へ向かって飛行していたものだという。

これらは、空軍司令部「スヒード(東)」の防空部隊が11機、陸軍防空システムが3機撃墜したと発表された。

さらに、防空システムが無人機「オルラン−10」を1機と、さらに正体確認中の無人機2機も撃墜したとのこと。

その他、ブネチュコ・ジトーミル州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州北部にてロシア軍の無人機を撃墜したと報告した

ブネチュコ氏は、「本日未明、空襲警報中に、敵は無人機シャヘドを用いてジトーミル州を攻撃しようとした」と書き込んだ。

同無人機は、防空部隊が州北部で撃墜したという。