社会・文化
ロシア占領地からウクライナ児童をさらに13名帰還させることに成功
ウクライナの慈善団体「セーブ・ウクライナ」は12日、新しい救出ミッションにより、同国のヘルソン州、ルハンシク州、ザポリッジャ州におけるロシアにより占領されている地域から13名の児童を帰還させることに成功したと発表した。
ウクライナ中部ウーマニ市に1万人以上のユダヤ教巡礼者が到着
ウクライナ中部チェルカーシ州のユダヤ教にとっての聖地ウーマニ市には、新年祭「ロシュ・ハシャナ」に合わせて、すでに約1万1000人の巡礼者が到着している。
2023年9月12日
78%のウクライナ国民「汚職問題の責任者は大統領」
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果、ウクライナ国民が様々な分野の汚職問題に懸念を抱いていることが明らかになった。また、回答者の78%は、汚職問題に責任があるのは大統領であると考えていることもわかった。
2023年9月5日
ウクライナはメディア空間からロシアの影響を取り除くことができた=専門家
戦略的コミュニケーション・情報安全保障センターのイーホル・ソロヴェイ所長は、2014年以降、ウクライナは情報空間からロシアの影響を取り除くことができたとの考えを示した。
2023年8月29日
キーウで事故死のウクライナ軍航空機操縦士の告別式開催
29日、キーウ市内で、航空機の衝突事故で死亡したウクライナ軍航空機操縦士のアンドリー・ピリシチコウ氏(コードネーム「ジュース」)の告別式が行われた。
キーウで事故死のウクライナ軍航空機操縦士の告別式開催
29日、キーウ市内で、航空機の衝突事故で死亡したウクライナ軍航空機操縦士のアンドリー・ピリシチコウ氏(コードネーム「ジュース」)の告別式が行われた。
2023年8月28日
ウクライナ南部一時的被占領下ヘルソン州から児童1名の帰還実現
ウクライナの一時的被占領地再統合省は27日、南部ヘルソン州の一時的被占領地からさらに1名の児童を帰還させることができたと報告した。
2023年8月26日
ロシアに連れ去られたウクライナ児童11名、慈善団体の支援により帰還
ロシア政権により連れ去られていたウクライナの児童11名が慈善団体「セーブ・ウクライナ」の支援を受けて、ロシア領と一時的被占領地からウクライナへ帰還した。
2023年8月25日
ロシア占領政権、クリミアで先住民自宅を家宅捜索 複数名拘置
2014年からロシアが占領を続けるウクライナ南部クリミアのバフチサライにて24日、占領政権治安機関がクリミア・タタール系住民の自宅を家宅捜索した上で6名を拘束、その内3名を拘留した。
約50%のウクライナ人、「クリミア住民は人質」と指摘
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果により、約50%の回答者が、2014年以降もクリミアで暮らしているウクライナ国民のことを、困難な状況の人質となっている状態だとみなしていることがわかった。
2023年8月23日
宇政権関係者、プリゴジン死亡の可能性につき「ロシアでは動乱時代が始まっている」
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は23日、ロシアでは現在、プーチン一味の変死とともに、動乱の時代が始まっているとの見方を示した。
8月23日はウクライナの「国旗の日」
ウクライナでは、8月23日は「国旗の日」に制定されている。
8月23日はウクライナの「国旗の日」
ウクライナでは、8月23日は「国旗の日」に制定されている。
2023年8月22日
23、24日、キーウ市内での民間大規模行事の開催は禁止=市長
ウクライナ首都キーウのクリチコ市長は、8月23、24日にキーウ市内で国家が主催するもの以外の大規模行事を開催することを認めないよう指示を出した。
2023年8月21日
キーウ市内の目抜通りで今年も破壊された露軍兵器の展覧会開催へ
ウクライナ首都キーウ中心部のフレシチャーティク通りにて、ロシア軍の破壊された兵器の展覧会の準備が行われている。
キーウ市内の目抜通りで今年も破壊された露軍兵器の展覧会開催へ
ウクライナ首都キーウ中心部のフレシチャーティク通りにて、ロシア軍の破壊された兵器の展覧会の準備が行われている。
2023年8月11日
国外のウクライナ国民の17%が終戦後の帰国を計画していない=専門家
ウクライナの市民団体「オポーラ」のアイヴァゾウシカ代表は、同団体が行った聞き取り調査の結果として、国外に滞在するウクライナ国民の内17%がすでにロシアの始めた戦争が終結してもウクライナへ帰国しないと決めていると発言した。
2023年8月9日
ウクライナ南部ヘルソンで「シェルター壁画祭」開催中
ウクライナ南部ヘルソン市にて、ロシア軍の砲撃から身を守るために設置されたシェルターの壁に絵を描くイベントが開催された。壁画の中には、ロシアに2014年から占領されているクリミアを描いたものも見られる。
ウクライナ南部ヘルソンで「シェルター壁画祭」開催中
ウクライナ南部ヘルソン市にて、ロシア軍の砲撃から身を守るために設置されたシェルターの壁に絵を描くイベントが開催された。壁画の中には、ロシアに2014年から占領されているクリミアを描いたものも見られる。
2023年8月6日
キーウ市内の「祖国の母」像の盾の紋章、ソ連のものからウクライナ国章に変更
8月6日朝、キーウ市内の「栄光の公園」に設置されている「祖国の母」像の盾にウクライナ国章である「三又の鉾」が取り付けられた。
2023年7月25日
国外避難のウクライナ国民、帰国を決める際の3つの要因は「祖国への思い」「安全」「家族」
ウクライナの市民団体「オポーラ」は、ロシアの侵略戦争を受けて国外に避難したウクライナ国民への聞き取り調査の結果、彼らがウクライナへ帰国するかどうかを決める際に、最も影響を与えているのは、「祖国との感情的結びつき」「自分が住む地域の安全の回復」「家族との再統合願望」の3つの要因であることがわかったと発表した。
2023年7月21日
ロシアでギルキン氏拘束 ウクライナ情報機関がコメント
2014年のクリミア占領やウクライナ東部侵攻に参加し、武装集団「DPR」の「国防相」を名乗っていた露国籍のイーゴリ・ギルキン氏(ロシア連邦軍元将校、ロシア連邦保安庁(FSB)元大佐)が、21日にロシアで拘束された。
2023年7月13日
キーウの「祖国の母」像、盾の紋章を変更へ
13日、ウクライナの地域発展インフラ省は、国家建築・都市建設監査局からキーウ市の「祖国の母」像(1981年建造)の修理許可が得られたとし、今後盾の部分のソ連の国章がウクライナの国章、三又の鉾(ほこ)へと変更されると発表した。
2023年7月11日
ヴァグネル反乱時、一部ロシア軍人は命令を履行しなかった=ロイター
ロイター通信は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」が同国で反乱を起こした際、一部のロシア軍人はヴァグネルの進軍を止めるよう命令を受けていながら、実行に移していなかったと報じた。
2023年7月6日
ウクライナ南部カホウカ貯水場、ダム破壊で干上がり
ウクライナ南部ザポリッジャ州では、ロシアによるカホウカ水力発電所のダム破壊により、カホウカ貯水場が著しく干上がっている。
ウクライナ南部カホウカ貯水場、ダム破壊で干上がり
ウクライナ南部ザポリッジャ州では、ロシアによるカホウカ水力発電所のダム破壊により、カホウカ貯水場が著しく干上がっている。
2023年7月5日
「ロシア後の自由な民族フォーラム」、8月に東京で会議を開催
ロシア連邦の各地域の自立と同国からの離脱を求める「ロシア後の自由な民族フォーラム(Free Nations of PostRussia Forum)」は、8月1、2日に東京で第7回フォーラムを開催すると発表した。
2023年7月3日
ウクライナ南部ヘルソン州、18の自治体で水没被害続く
ウクライナ南部のヘルソン州では、ロシアによるカホウカ水力発電所ダム爆破後の水没被害が、現在も18の自治体で続いている。