「ウクライナにはより多くの領土を解放する準備がある」=NATO事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ウクライナのロシア戦力に対する将来の反転攻勢に関して、ウクライナにはより多くの領土を解放する準備があると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ウクライナのロシア戦力に対する将来の反転攻勢に関して、ウクライナにはより多くの領土を解放する準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、歴史上にロシア帝国がウクライナにて行った政策を喧伝することを禁止し、またロシア帝国関連の地名の「脱植民地」化を可能にする法律に署名した。
米国務省のパテル副報道官は21日、侵略者と侵略犠牲者を同じレベルに据えることは無責任であり、ウクライナにおける平和確立の協議はいかなるものであれウクライナ側が定める条件で行われなければならないと発言した。
2023年4月21日
米国のオースティン国防長官は21日、「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(「ラムシュタイン」フォーマット)の参加国は、過去数か月にウクライナに対して230両以上の戦車、1550台以上の装甲車を提供したと発言した。
米国のユダヤ人向け新聞「アルゲマイナー」は、イスラエルが来月からキーウにて、ミサイル攻撃に対応する早期警戒システムの運用試験を始めると報じた。
欧州評議会のミヤトビッチ人権委員は、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアにおける先住民クリミア・タタール人の多数の人権侵害を報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、メキシコ議会にオンラインで演説を行い、議員たちに自身が提案した和平イニシアティブ「平和の公式」の実現に加わるよう呼びかけた。
ウクライナ空軍指令部は、21日未明のロシア軍のイラン製自爆型無人機「シャヘド136/131」による攻撃の際、12機中8機を撃墜できたと報告した。
2023年4月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長の同日のキーウ訪問はNATOウクライナ関係の新たな章を始める準備がNATO側にあることの印だとして歓迎した。
20日にキーウを訪問した北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナの欧州大西洋願望への支持を伝え、ウクライナのNATO基準移行を支援する長期的イニシアティブにつき言及した。
国連人口基金(UNFPA)は、ウクライナには2023年時点で3670万人が居住していると報告した。
ウクライナのコースチン検事総長は19日、同国南部ヘルソン州で現時点で記録されているロシア軍人による強姦・性的暴力の件数は60件強だと報告した。
欧州連合(EU)のヨウロヴァ欧州委員会副委員長は19日、国際刑事裁判所(ICC)の加盟国は全て、ICCによるウラジーミル・プーチン氏の逮捕状を履行せねばならないと発言した。
米国防総省は19日、ウクライナに対する3億2500万米ドルの新たな安全保障支援パッケージの供与を発表した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は20日朝、ウクライナの訪問を開始した。
ウクライナ軍参謀本部は、19日にロシア軍は自爆型無人機26機で攻撃を仕掛けたところ、ウクライナ防衛戦力がその内21機を撃墜したと報告した。
2023年4月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、北西部ヴォリーニ地方のポーランドやベラルーシとの間のウクライナ国境を視察し、国境警備隊隊員に国境防衛業務につき謝意を伝えた。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は19日、ウクライナと隣接する国々にて、ウクライナ産農産物の大型輸入の結果として生じた状況を完全に把握しているとした上で、EUの共同市場ルールに従った対策を提案した。
ウクライナのパウリューク国防第一次官は19日、防空システム「パトリオット」が米国、オランダ、ドイツの3国から到着したと伝えた。
ウクライナのマリャル国防次官は19日、ウクライナ国民は防衛戦力が反転攻勢の開始を発表する日が来るのを待つべきではないと述べ、そもそもすでにある種の行動は行われていると発言した。
ドイツに在住するウクライナ人のミコラ・ホルベイ氏は、欧州のお店で販売されている地図の中から、被占領下ウクライナ領のクリミアやその他の州が「ロシア領」や「係争地」として表示されていることを報告した。
英国防省は19日、ロシアがウクライナへの全面的侵攻を始めてから、戦略の主要要素として情報作戦を体系的に用いているとする報告を行った。
ウクライナ中部キロヴォフラード州ドミトリウカ村にて18日、2022年7月28日から29日にかけての夜間、ロシアにより東部ドネツィク州オレニウカの収容所で拘束されていたところ、同収容所へのロシア軍の砲撃により死亡した、国家警護隊(当時)アゾフ連隊(現旅団)のボフダン・ホモウシキー隊員の告別式が行われた。
ドイツは、ウクライナに対して、防空システム「パトリオット」を引き渡した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、18日から19日にかけての夜間に、ウクライナ南部オデーサ州をイラン製自爆型無人機「シャヘド136/131」で攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、12機中10機を撃墜した。
2023年4月18日
ポーランドは、4月21日に、ポーランドを通過した欧州の港へのウクライナ産穀物の封鎖を解除する。他方で、ウクライナ農産物のポーランド市場への禁輸は継続する。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は18日、ルーラ・ブラジル大統領のアプローチは現実に反したものであるとし、ロシアの侵略の本質を理解することを目的に、同大統領をウクライナへ招待した。
ウクライナのレズニコウ国防相は18日、ウクライナ海軍歩兵が受け取った仏製装輪偵察車AMX-10RCの動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、東部ドネツィク州訪問時にアウジーウカのウクライナ軍陣地を訪れた。