ゼレンシキー宇大統領「反転攻勢の準備をしており、成功を信じている」
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、今後行われるウクライナ領奪還に向けた反転攻勢の成功を信じていると発言した。
写真 オランダのルッテ首相は4日、同国はパートナー国とウクライナへの戦闘機F-16の供与案に取り組んでいるとし、本件にタブーは見ていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、今後行われるウクライナ領奪還に向けた反転攻勢の成功を信じていると発言した。
4日、オランダ・ハーグを訪問したゼレンシキー大統領は、市民社会代表者、政治家、研究者に向けた「ウクライナには正義なくして平和なし」と題する、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪の責任を法廷で裁くことの重要性を訴える演説を行なった。
フィンランドのニーニスト大統領は3日、同国は新たな航空機を受け取る前に戦闘攻撃機「ホーネット」をウクライナに提供することはできないと発言した。
3日、北欧諸国首脳は、ゼレンシキー宇大統領の提案した10項目からなる「平和の公式」を支持していると述べ、このシグナルはロシアでも聞かれなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、オランダの訪問を開始し、ハーグに位置する国際刑事裁判所(ICC)にてホフマンスキ裁判所長と会談した。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、3日のロシア軍による同州への98回の砲撃(砲弾539弾)により、同州住民が23名死亡、46名が負傷、内2名は児童であったと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に再び攻撃型無人機「シャヘド」にて、ウクライナを北方と南方から攻撃した。ウクライナ空軍によれば、ロシアは最大24機の無人機「シャヘド136/131」で攻撃を行い、その内18機が撃墜されたという。
2023年5月3日
3日、フィンランド首都ヘルシンキを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領は、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、フィンランドの首相それぞれと二国間協議を行った。
米国、ウクライナに対する3億ドル相当の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。主にウクライナ軍への弾薬やその他装備品からなっている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は3日、同国南部ヘルソン州への砲撃を行った。ゼレンシキー宇大統領は、これにより民間人が21名死亡、48名が負傷したと報告した。
ウクライナのポドリャク大統領長官顧問は3日、ウクライナが露大統領府(クレムリン)を無人機で攻撃したとするロシア側の発表に関して、ウクライナは同施設もロシア内の他の施設も攻撃していないと発言した。
ウクライナの報道関係者を対象に行われた調査の結果、回答者の95%が現在のウクライナの報道には何らかの形の検閲が見られると考えていることがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアが始めた戦争が続いている内はウクライナは北大西洋条約機構(NATO)に加盟できないが、しかしNATOへの招待と「安全の保証」は待っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナはまもなく反転攻勢を行う予定であり、その後、現代的戦闘機を受け取ることができるだろうと発言した。
フィンランド首都ヘルシンキを訪問しているウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ニーニスト・フィンランド大統領との会談を始めた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は2日、一時的被占領下ウクライナ領に住む住民に対して、命に及ぶ危険を回避するためにロシア国籍証明書を取得することは構わないとの見解を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フィンランド首都ヘルシンキに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国の機密情報だとされるものの大規模流出に関して、ホワイトハウスとは一切話していないと発言した。同時に同氏は、本件は米国にとってもウクライナにとっても有害なものだと思うと述べた。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日未明、ウクライナ各地を自爆型無人機で再び攻撃した。南部のザポリッジャ、ドニプロ、クロピウニツィキー、ミコライウ州で爆発音、着弾が報告されている。
2023年5月2日
ウクライナ最高会議(国会)は2日、国際社会に対して、ロシアの原子力企業「ロスアトム」に対する制裁の発動と同国との原子力分野における協力の停止を要請する決議を採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は2日、ゼレンシキー大統領による戒厳令と総動員の効力を5月20日からさらに90日間延長する大統領令を確定する法案2本を採択した。
ウクライナのクレーバ外相は2日、将来のウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟の決定採択は、NATOの4つの加盟国の判断にかかっていると述べた。同氏は、具体的な国名は挙げなかったものの、その1か国は「大きく、重要な国」だと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は2日、ウクライナ南部ヘルソン州のヘルソン市とビロゼルカ共同体の村を砲撃した。現時点で、住民3名の死亡、5名の負傷が判明している。
ウクライナ国防省傘下の情報総局は、クリミア脱占領に向けて、ロシアがやむを得ず同地を立ち去るような、「クリミアの善意のしるし」を強制せねばならないと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は2日、戦闘機F-16のウクライナへの供与の決定は時間の問題であり、今後ウクライナ側が行うとされる反転攻勢の結果と結びつくだろうと発言した。
国連総会にて毎年採択されている国連と欧州評議会の協力に関する決議が、今年4月26日にも採択された。今回の決議には、ロシアによるウクライナとジョージアに対する侵略の文言が含まれているが、これに中国が賛成票を投じたことが話題となっている。
ウクライナ東部ハルキウ州軍行政府は、ハルキウ市に日本国籍の土子文則さんが開いた無料カフェ「ふみカフェ」に調理器具や数トンの食材を提供した。
英国防省は2日、ウクライナに対する侵略を続けるロシアにとって、兵站の問題が引き続き大きな問題となっていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、最高会議(国会)に対して、戒厳令と総動員の期間の延長を定める自らの大統領令をそれぞれ確定する2つの法案を提案した。