新着ニュース

2023年6月14日

ロシアとの協議の時は来ていない=ドイツ大統領

ロシアとの協議の時は来ていない=ドイツ大統領

ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ウクライナは攻勢な平和を必要としているのであり、和平協議はそのための条件がそろった時でなければ始められず、現在その条件はそろっていないと発言した。

ゼレンシキー宇大統領、グロッシーIAEA事務局長と会談

ゼレンシキー宇大統領、グロッシーIAEA事務局長と会談

ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部のロシア軍に占拠されているザポリッジャ原子力発電所のリスクの最小限化方策を協議した他、カホウカ水力発電所爆破後の被害を評価するためのIAEA専門家派遣の提案を支持した。

2023年6月13日

ベニス委員会、ウクライナの「オリガルヒ法」の問題を指摘

ベニス委員会、ウクライナの「オリガルヒ法」の問題を指摘

欧州評議会の法による民主主義のための欧州委員会(ベニス委員会)は、ウクライナ最高会議(国会)が2021年に採択した法律「社会生活において著しい経済的あるいは政治的重みを持つ人物(オリガルヒ)の過剰な影響と関係する国家安全保障への脅威防止」法、通称「オリガルヒ定義・対策法(脱オリガルヒ法)」に関する専門的結論を公開した。

ザポリッジャ原発の冷却池の水位は原発の必要を満たすのに十分=ウクライナ原子力発電公社

ザポリッジャ原発の冷却池の水位は原発の必要を満たすのに十分=ウクライナ原子力発電公社

ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」は11日、6日のカホウカ水力発電所のダム破壊以降のカホウカ貯水場の急激な水位低下以降も、同国南部のロシアに占拠されているザポリッジャ原子力発電所の冷却池の水位は発電所の必要を満たすのに十分なだけ残っていると報告した。

ロシア軍、再びミサイルと自爆型無人機でウクライナ攻撃 南部着弾で住民3人死亡、約30人負傷

ロシア軍、再びミサイルと自爆型無人機でウクライナ攻撃 南部着弾で住民3人死亡、約30人負傷

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明に再び同国に対して大規模なミサイルと自爆型無人機による攻撃を行った。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、集合住宅などにミサイルが着弾し、現時点までに住民3名の死亡、約30名の負傷が判明している。

2023年6月12日

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