ウクライナ軍、露軍発射のミサイル4弾中1弾、無人機20機全機を撃墜
ウクライナ空軍は、15日未明の0時20分から4時30分にかけて、ロシア軍がウクライナに対して巡航ミサイルと自爆型無人機で攻撃を行ったことを報告した。
ウクライナ空軍は、15日未明の0時20分から4時30分にかけて、ロシア軍がウクライナに対して巡航ミサイルと自爆型無人機で攻撃を行ったことを報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に再び同国をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、2軒の産業企業に着弾があり、負傷者が1名出ている。
2023年6月14日
ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ウクライナは攻勢な平和を必要としているのであり、和平協議はそのための条件がそろった時でなければ始められず、現在その条件はそろっていないと発言した。
ウクライナ南部のロシアによる一時的占領下にあるホラ・プリスタン共同体では、カホウカ水力発電所ダム爆破後の水没の結果、住民の死者数が6名に増加した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は14日、安全保障とは国家の防衛能力を保障することだけではなく、国の経済やエネルギーの独立、発展の道を選択する自由を保障することでもあると発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、過去24時間でウクライナの防衛戦力は攻勢作戦を継続し、バフムート方面の複数地点で200〜500メートル進軍、ザポリッジャ方面で300〜500メートル進軍したと報告した。
ウクライナの政権幹部の汚職犯罪の追訴に特化した裁判を行う高等反汚職裁判所は14日、キーウ市ドニプロウシキー地区裁判所の元裁判官であるミコラ・チャウス被疑者に対して、禁固10年間の有罪判決を下した。
ウクライナ南部ヘルソン州の軍行政府は14日、カホウカ水力発電所爆破後に水没したインフレツ川に隣接するカリニウシケ町を空から写した写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部のロシア軍に占拠されているザポリッジャ原子力発電所のリスクの最小限化方策を協議した他、カホウカ水力発電所爆破後の被害を評価するためのIAEA専門家派遣の提案を支持した。
英国政府は13日、ウクライナに対する総額9200万ポンドの防空強化支援を発表した。
米国は13日、ウクライナに対する総額3億2500万ドルの新たな安全保証支援パッケージを発表した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は13日、米国、欧州同盟国、友好国の提供している支援により、ウクライナ人が戦場で真の変化を達成し、ロシア軍に奪われた領土を取り返せるようになっていると発言した。
13日のロシア軍発射のミサイルが着弾したウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、14日朝の時点で死者数が12人に上っている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明に同国を再びミサイルと自爆型無人機で攻撃した。南部オデーサでは、ミサイルが民間施設に着弾、現時点で民間人が3名死亡、6名が負傷が判明しており、また瓦礫の下に人が残っている可能性がある。
2023年6月13日
欧州評議会の法による民主主義のための欧州委員会(ベニス委員会)は、ウクライナ最高会議(国会)が2021年に採択した法律「社会生活において著しい経済的あるいは政治的重みを持つ人物(オリガルヒ)の過剰な影響と関係する国家安全保障への脅威防止」法、通称「オリガルヒ定義・対策法(脱オリガルヒ法)」に関する専門的結論を公開した。
ブラウン・ウクライナ常駐国連人道調整官は13日、ロシアは、カホウカ水力発電所爆破の被害を受けているウクライナ南部ヘルソン州のドニプロ川左岸(占領地)への国連チームが渡航する際の安全の保証をまだ提供していないと発表した。
ウクライナ軍ミハイロ・オストロフラツィキー少将記念第35独立海兵旅団は13日、東部ドネツィク州マカリウカ村を解放した際の動画を公開した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフの集合住宅への13日未明のロシア軍によるミサイル攻撃による住民の死者数は、ウクライナ時間13時時点で10人に上っている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、12日から13日朝にかけて、同国の9つの州を攻撃した。
ウクライナの水力発電社団「ウクルヒドロエネルホ」は、カホウカ貯水場のダムがロシア軍により破壊された現在、北クリミア水路を通じたクリミア半島への水の供給は、少なくとも今後1年間は不可能だとの見解を示した。
13日未明のウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフの集合住宅へのロシア軍ミサイル着弾による住民の死者数は、6人に上っている。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」は11日、6日のカホウカ水力発電所のダム破壊以降のカホウカ貯水場の急激な水位低下以降も、同国南部のロシアに占拠されているザポリッジャ原子力発電所の冷却池の水位は発電所の必要を満たすのに十分なだけ残っていると報告した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は12日、同国はウクライナへの武器の追加供与と、損傷した武器の修理センターの解説に集中していると発言した。
ウクライナ国防省は12日、ウクライナ軍は過去1週間の攻勢の結果、7つの自治体を解放したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明に再び同国に対して大規模なミサイルと自爆型無人機による攻撃を行った。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、集合住宅などにミサイルが着弾し、現時点までに住民3名の死亡、約30名の負傷が判明している。
2023年6月12日
ドイツ連邦災害技術支援庁(THW)は12日、ウクライナ南部ミコライウ州にケルヒャー社の浄水器「WTC5000」を供与したと発表した。
ウクライナのメリニク外務次官は、同国はドイツに対して独製戦車の追加供与を要請していると発言した。
ウクライナのパウリューク第一国防次官は12日、同国南部のカホウカ水力発電所の爆破以降、ロシア軍は部隊の一部をザポリッジャ方面へと移動させたと発言した。
ウクライナ内務省は12日、南部カホウカ水力発電所のダムのロシア軍による爆破の結果、児童7名を含む42名が行方不明となっており、またすでに12名の死亡が確認されていると発表した。