ウクライナは今後数週間で戦車レオパルト1を数十両受け取る=独国防相
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は3日、ウクライナはドイツとデンマークから今後数週間で戦車レオパルト1を数十両受け取ると発言した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は3日、ウクライナはドイツとデンマークから今後数週間で戦車レオパルト1を数十両受け取ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に対して、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟につき、加盟自体は戦後になるのだとしても、加盟への招待は今行うよう要請した。
2023年7月3日
ウクライナ南部のヘルソン州では、ロシアによるカホウカ水力発電所ダム爆破後の水没被害が、現在も18の自治体で続いている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナはクリミアの脱占領を目標としており、それが実現して初めて戦争が終了したことになるのであり、クリミアなき「平和」は勝利ではないとの見方を示した。
ウクライナのマリャル国防次官は3日、ロシア軍はウクライナ東部バフムート方面に空挺襲撃連隊2個を投入、また南部にも予備戦力を集結させていると報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝、同国北部のスーミ市に対して自爆型無人機を発射。4機が着弾し、民間人1名が死亡、16名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、先週の前線の状況につき「困難だった」と形容しつつ、他方でウクライナ防衛戦力は成果を出しており、一歩ずつ前進していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、欧州連合(EU)加盟国の言語で教育が行われている学校の学習言語をウクライナ語に移行する時期を2024年9月1日に延期する法律に署名した。
ウクライナ・キーウ州ブチャにて、2022年3月のロシアによる占領期に死亡した同市住民を追悼する記念碑が設置された。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明にウクライナに対して自爆型無人機「シャヘド136/131」17機を発射。この内、ウクライナの防衛戦力は13機を撃墜した。
ウクライナの作家ヴィクトリヤ・アメリナ氏が、6月27日の同国東部クラマトルシクへのロシア軍の砲撃時に受けた負傷により、病院で死亡した。
2023年7月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシアは占拠を続けるウクライナ南部ザポリッジャ原発の局地的爆発を起こすためのあらゆる技術的準備を終えているとし、ウクライナ防衛戦力の反転攻勢を止めたり、外国からウクライナに対して政治的圧力をかけさせたりするために爆発が起こされるかもしれないと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明に再びウクライナ各地をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。
2023年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の同国での反乱はロシア国内の分断と「弱い状況」を示しているとし、それはウクライナ領からロシア軍を追い出すために利用すべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同国はウクライナ軍が国際的に認められたウクライナ国境まで到達してはじめて、現在の情勢解決の何らかの外交フォーマットへと参加する準備ができると発言した。
スペイン王国のサンチェス首相は1日、キーウを訪問し、ウクライナへの追加の戦車レオパルトや装甲輸送車、財政支援の供与を発表した。
チェチェン・イチケリヤ共和国(亡命政権)のアフメド・ザカエフ氏は6月30日、プーチン露大統領が存命の内はチェチェンのラマザン・カディロフ首長の政策に変更は一切生じず、同氏はプーチンに忠実であり続けるとの見方を示した。
ウクライナ南部ザポリッジャ市にて、カホウカ水力発電所爆破後の水位の低下したドニプロ川にて、推定で1000年以上前に製造された可能性のある木製の舟が発見された。
2023年6月30日
ウクライナのリャシュコ保健相は29日、ウクライナ南部のロシアが占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所にてテロが行われた場合は、たとえインターネットがない環境でも住民への特別警報システムが作動することになると発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、現在ウクライナが実施している反転攻勢が期待されていたものより遅いとする外国のコメントを批判し、1メートル毎の領土解放にウクライナ軍人の血が流れているのだと指摘した。
欧州議会のメツォラ議長は29日、ウクライナが全ての必要な基準を満たした場合には欧州連合(EU)が今年12月に同国とのEU加盟交渉を始める可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉の開始によって欧州の団結を強めるべきだと発言した。
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機の内10機を撃墜したと発表した。
国際通貨基金(IMF)は、現在の拡大信用供与(EFF)の下でのウクライナへの次の融資のために、ウクライナ政権が合意された期間内に、グッドガバナンスと汚職対策の関連法案を採択することを期待している。
29日、国際通貨基金(IMF)は、拡大信用供与(EFF)の一環で、ウクライナに対する8.9億ドルの資金の引き出しを可能とする決定を下した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの弱体化は同国を他の国にとって安全な存在にし、ロシアの敗北はウクライナにおける戦争の問題を解決すると発言した。
2023年6月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの戦争の環境被害問題に取り組む国際作業グループのメンバーと会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪れたペンス前米副大統領と会談し、安全保障協力やウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について協議した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」は29日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍が占領する同国南部ザポリッジャ州トクマク周辺のトクマチュカ川に堰(せき)を作り、水を氾濫させているとし、それによりウクライナの進軍を妨害する意向があるとの見方を示した。